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男の髪形は黒髪・ショートが最強の理由

髪形をあれこれいじくっている男性よりも、黒髪ショートの男性の方がはるかに格好いい。


髪を切る時期になったときに

・自分にはどんな髪形が似合うんだろう・・。
・次はどんな髪形にしようかなあ。

こんなことを考えたことがある人は少なくないと思います。

かくいう私(30代男)も、10〜20代前半のころは髪を切る時期になる度に「次はどんなカラーをしようかな?それとも、パーマをあてようかな? (´∀`)」なんてことを考えていました。

また、それと同じくらいに「もし失敗したら嫌だなあ。似合わなかったらどうしよう・・」なんてことを想像し、悩んでいるうちにどんな髪形にするのかが決まらないまま、時間だけがすぎていくということがよくありました。


でも、カラーやパーマ、ミディアムやショートなど、いろんな髪形をしてみて・・。学生から社会人になって、歳をとっていくにつれて・・。


「結局のところ、大人の男性の髪形は黒髪ショートが最強だよなあ」という結論にたどりつきました。


ということで今回は、以前の私のように

・どんな髪形が格好いいんだろう?
・社会人の男性はどんな髪形をしたらいいんだろう?

なんてことが気になっている人向けにたいへん勝手ながらも、私が「男の髪型は黒髪・ショートが最強だと考えている理由」をお話していきたいと思います。

はじめに

まず大前提として、人によってベストな髪形は違います。人によってベストな髪形は、顔の形や年齢、髪質など、さまざまな要素に左右されます。

しかし、それでも、男の髪形は黒髪・ショートが最強なのです。1番いいのです。その理由は2つあります。それは、

1.上手くいかなかった、似合わなかった時に受けるダメージが最も少ない。

2.上手くいった時にダメージを受けることがない。



この2つです。

1.似合わなかった時に受けるダメージって何?

いきなりこんなことを言われても「何のこっちゃ?」という感じで、何ともイメージしづらいことかと思いますので、いつも自分の話ばかりで恐縮なのですが、私の失敗談をもとにお話していきますね。


私は顔の形が細長く、髪質は直毛・固め・量は多めです。ベストな髪形はショート〜ミディアムです。
具体的には、1番伸びた散髪前の状態で、前髪が眉毛にかかるかかからないかくらい、サイドは耳が半分隠れるくらいです。

私は5年くらい前にものすごく短い髪形をしてみたい衝動にかられ、耳まわりはスッキリ、前髪はすべて立てるくらいのベリーショートにしました。

しかし、私は生まれつきおでこが広く、色白なこともあってか、ベリーショートは貧相な感じになってしまい、ちっとも似合いませんでした。その時に私が受けたダメージは、

・伸びるまでの間、自分が恥ずかしい (/ω\)ハズカシーィ

・周りの人に「さっぱりしすぎでしょ!」と笑われた。


この2つです。一見するとダメージが大きいように見えるのですが、よく考えると私の精神的なダメージしかありません。髪の毛が伸びるまでの数か月間だけ我慢し、次からはもう少し長さを残せばいいだけの話です。

⇒関連:美容院で恥をかいた話を書いていく


では次に、たとえが少し極端になりますが、20代前半の男性がセクシーさやカッコ良さを意識して色は茶髪、前髪は長め、サイドは短めの髪形にしたとしましょう。

そして、似合わなかったとしましょう。この時に受けるダメージは、

・伸びるまでの間、本人が恥ずかしい。

・周りの人に「あの人の髪形はちょっとカッコ悪いなあ・・」と思われているかもしれない。

・初対面の人からの印象が悪くなることがある。

・社会人の場合は「常識がない」と最悪、仕事での評価が下がることがある。


総合的なダメージが大きいことはもちろん、下の3つは致命的なダメージです。たとえ髪の毛が伸びるまでの数か月間我慢したとしても、その間に周りの人に与えたマイナスのイメージはなかなか消えることがありません。

もしこれが黒髪ショートの場合、失敗してもこのようなダメージを受けることはありません。

2.上手くいった時にダメージを受けるってどういうこと?

これが意外と大きな落とし穴なんですよ。

カラーやパーマをして上手くいったとしても、違う世代、違う環境の人から見ればそうでもないことが多々あるのです。

たとえば、20代後半の男性が色は茶髪、長さは耳が半分隠れるくらいのミディアムにしたとし、似合っていたとしましょう。そして、会社の就業規則でも特に問題なかったとしましょう。

この場合、本人は満足しますし、周りの同年代の人も「似合っているね」と言ってくれることが多いことかと思います。
しかし、ひとまわり上の世代の方には「いい年した男がカラーなんて・・」と思う人がいるかもしれません。

というのも、実はこれ、ヘアカラーやパーマなんてしない方がいい理由にもあるとおり、私自身が経験したことなんですよね。

私は20代前半のころにヘアカラーをしました。そのとき、私は父に「お前、男のクセに20をすぎてまで髪の毛なんか染めるなよ」と言われました。

当時は「なんだよ、せっかく気に入っているのに!」と腹を立てたものですが、今にして振り返ってみると、父は私に「髪を染めている男は軽い印象がある」ということを伝えたかったんだろうなあと思います。

自分がいいと思っていても、違う世代、違う環境の人から見たらそうでもないことがある」ということですね。


かくいう私も30をすぎた今、自分のことを棚にあげておいてこんなことを言うのもなんなのですが、20をすぎて髪を伸ばしたり染めたりしている男性を見ると、

「あ〜、もったいないなあ。おしゃれをしたい気持ちはわかるけど、そんなことしない方がよっぽど格好いいのに・・」と思います。

まとめ

人によってベストな髪形は違います。人によってベストな髪形は、顔の形や年齢、髪質など、さまざまな要素に左右されます。しかし、

1.上手くいかなかった、似合わなかった時に受けるダメージが最も少ない。

2.上手くいった時にダメージを受けることがない。


この2つのことを考えると、男の髪形は黒髪ショートが最強なのです。

何よりも、黒髪ショートの男性は清潔かつ、堂々としているイメージがあります。下手にカラーをあてたり長髪にしている人よりも、黒髪ショートの男性の方がはるかに格好よく見えるものなのです。

それに、「同年代の友人・知人がカラーやパーマをしている中であえて黒髪にする」というのが潔くて格好いいと思うんですよね。爽やかなので、まわりの人からの評判もいいことでしょう。



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