おしゃれな人の特徴とか服を選ぶときに考えていることまとめ
おしゃれな人の特徴を知れば、おしゃれな人に近づける・・かも。今回は「おしゃれな人の特徴を知り、おしゃれな人に近づこう!」というテーマのもと、私がこれまでに見てきたおしゃれな人に共通する特徴や、彼らが服を選ぶときに考えていることをまとめてみました。
では、さっそく本題。
目次
1.おしゃれな人は何よりも服が好き。
2.おしゃれな人はこれまでに着てきた服の数が圧倒的に多い。
3.上手くいかなかった失敗を次に活かす。
4.おしゃれな人ほど、持っている服は意外と少ない。
5.クローゼットの中にころがっている服を適当に着ただけでそこそこおしゃれに見える。
6.おしゃれな人は同じ服を何着も持っている。
7.ひとつひとつの持ち物は派手なのに、全体で見るとシンプル。
1.おしゃれな人は何よりも服が好き。
人がおしゃれをするのには、大きく分けて2つの理由があると思うんです。1.他の人から格好いい、かわいいと言われたい、異性にモテたい。
2.自分が楽しい、好きだから。
私なんかは1と2、両方の気持ちが同じくらいにあるのですが、おしゃれな人は例外なく、1よりも2の気持ちの方が強いですね。
それこそもう、「服を見ているだけで楽しい、自分のことを誰も見ていなくても服を買い続けますよ」という感じ。「好きこそ物の上手なれ」といったところですね。
2.おしゃれな人はこれまでに着てきた服の数が圧倒的に多い。
1.おしゃれが好きだから新しい服をどんどん買う。↓
2.たくさんの服を着れば着るほど、洋服についての知識や経験値が増える。
↓
3.知識や経験値が増えると、着こなしの幅が広がる。
↓
4.着こなしの幅が広がると、服のセンスがレベルアップする。
↓
5.服のセンスがレベルアップすると、おしゃれがもっと楽しくなる、好きになる。
↓
6.1に戻る。以下、1〜5の繰り返し。
実はファッションって、ある程度のレベルまでは質(センス)よりも量(経験値)によるところの方が大きいんですよね。
生まれ持った服のセンスで差がついてくるのは、ある程度のレベルになってからの話だったりします。他の人から「おしゃれですね」と言われるくらいのレベルであれば、センスなんてなくても、経験値だけでどうにかなるものなのです。
3.上手くいかなかった失敗を次に活かす。
似合わなかった服や上手く着こなせなかった服があったときに「ああ、この服は似合わないんだな、次は似たような服を買わないようにしよう」と考える人は多いと思います。でも、おしゃれな人はそれだけで終わらせるのではなく。
「何で似合わなかったのか、サイズが合っていないのか、他の服との色が合っていないのか」「じゃあ、次はこうするのはどうだろう?」という風に、上手くいかなかった原因を具体的に考え、その失敗を次に活かしています。
「原因が分かれば対策が打てる」ということですね。服のセンスの良い悪いよりも、失敗したときにその原因を考えることの方が大切です。
⇒関連:「自分はなにを着ても似合わない」と思っている人の方がかえっておしゃれになりやすい
4.おしゃれな人ほど、持っている服は意外と少ない。
おしゃれな人ほど、持っている服の数は意外と少なかったりします。中途半端におしゃれな人ほど「このジャケットはこのパンツ用、このニットは・・」という風に、必要以上にたくさんの服を持っていたりします。
おしゃれな人は「このジャケットはこのパンツ用、このニットは・・」という基準で服を選びません。
おしゃれな人は「このシャツは今持っているパンツすべてとの相性が良さそうだから買おう、このカーディガンは・・」という風に、今持っている服と合わせやすいかどうか、着回しがしやすいかどうかで服を選んでいるのです。
イメージとしてはこんな感じです。
合わせやすくて着回しがしやすい、シンプルな無地の服ばかりを買っていく。
↓
シンプルな無地の服は合わせやすいので、たとえ持っている服の数が少なくても、それらの服の組み合わせをちょっと変えるだけで何通りものコーディネートをすることができる。
↓
持っている服の数が少なくても何通りものコーディネートをすることができるのだから、たくさんの服は必要ない。
それに、持っている服の数が少ないと、それだけ1着1着の服にお金をかけることができます。
決してお金がすべてというわけではありませんが、高価な服ほどデザインや品質に優れたものが多いこともまた、事実です。
「1着5000円の服を20着持つよりも、1着1万円の服を10着持つ方がおしゃれに見えやすい」ということですね。その方がクローゼットもスッキリします。
⇒関連:無印良品やユニクロから学ぶ、服のコーディネートのコツ
5.クローゼットの中にころがっている服を適当に着ただけでそこそこおしゃれに見える。
これは先ほどお伝えした「おしゃれな人は持っている服が少ない」に通じることでもあるのですが。おしゃれな人は合わせやすい、着回しがしやすい服ばかりを持っている。
↓
合わせやすい服ばかり持っているので、たいていの服と組み合わせることができる。
↓
いちいちコーディネートを考えなくても、クローゼットの中にころがっている服を適当に着ただけでそこそこおしゃれに見える。
見た目がそこそこおしゃれなうえ、コーディネートをアレコレ考える時間がかからないと、おしゃれな人はただおしゃれなだけではなく、時間さえも節約できる服の選び方をしているんですね。
そのうえ、持っている服が少ないのでクローゼットもスッキリ。
6.おしゃれな人は同じ服を何着も持っている。
私は実際に着てみて、気に入った服があったときにまったく同じ服の色違いを買うことがしばしばあります。でも、おしゃれな人はその1歩先をいき、本当に気に入った服であれば、まったく同じブランドの、まったく同じ色の、まったく同じデザインの服を何着か持っていることがあります。
「本当に気に入っている服だからこそ、いつも身に着けていたい」といったところでしょうか。
これが恋愛であれば、相手のことがどれだけ好きでもいつかは飽きがくるものなのですが、洋服に限ってはそうではないんですね。
7.ひとつひとつの持ち物は派手なのに、全体で見るとシンプル。
街を歩いていると「迷彩柄の靴やチェック柄のシャツ」など、身に着けているものひとつひとつは派手なのに、全体で見るとシンプルな服装をしている人を見かけることがあります。こういう着こなしができる人は本当に服のセンスがある人だなあと思います。
こればかりは、本人の経験値や努力だけではどうにもならなさそうです。(これが2でお伝えした、ある程度のレベル以上のおしゃれ)
以上、おしゃれな人の特徴まとめでした!
また何か新しいことを思いつきましたらその都度書き足していきます〜(・∀・)
⇒おしゃれな人の特徴まとめ(その2)
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