おしゃれな人とそうでない人の違いとは
あなたはおしゃれになりたい、もしくは、他の人から「○○さんって、おしゃれですね」と言われたいですか?っと、いきなり失礼しました(笑
人に聞く前に「お前はどうなんだ」って話ですよね。
私は人前では「もう30もすぎてるし、見た目のことなんか今さらなあ・・」とかなんとか言ってますけど、何だかんだいっても、他の人(特に異性)から「おしゃれな人ですね」と言われると嬉しいです。
というか、正直いうとたくさんの方に「○○さんって、おしゃれな人ですね」と言われたいです (*´∀`)
でも、おしゃれな人とそうでない人って「具体的に、どこがどう違う」のでしょうか。
というのも、私を含め、多くの方は目の前にいる人をぱっと見ただけで「おしゃれな人なのか、そうでない人なのか」はわかると思うんです。でも、私は彼らのどこをどのように見て、「あっ、この人はおしゃれな人だ」という判断をしているのかが自分でもよくわからないんですよね。
それに、見た目のことに毎月何万円もお金をかけているからといって、必ずしも「おしゃれな人」というわけではありませんし。
それとは正反対で「全身ユニクロとか古着」などの安い服を着ているのに異様におしゃれな人もいますよね。
⇒関連:無印良品やユニクロの服をおしゃれに着こなす3つのコツ
これが仕事であれば、その人ができる人かどうかを「常に結果を出す、要領がいい、お願い上手、時間の使い方が上手い」など、具体的な理由で判断することができます。
しかし、目の前にいる人が「おしゃれなのか、そうでないのか」については、ハッキリとした理由がないにもかかわらず、「あっ、この人はおしゃれな人だ!」と判断しているんですよね。
では、その判断基準とは一体なんなのでしょうか。というわけで今回は両者の違いについて考えてみました。
相手の見た目に好感を持てるかどうか。
個人的には、おしゃれな人とは、相手の服装を見た時に「3〜5秒で直感的にこの人の服装はなんかいいな」と感じるかどうかだと考えています。私の場合は、スーツの着こなしで例えれば、「ネクタイの柄、ジャケットのサイズ、Yシャツの袖の長さ」など、すべてにおいて、それなりにいい値段がするブランドのアイテムを上手にコーディネートしている人をおしゃれな人と感じることがあります。
それとは別で、何の変哲もない地味なスーツなんだけど、体型にピッタリのスーツをこぎれいに着こなしている人をおしゃれな人と感じることもあります。
でも、100人いれば100とおりの感じ方があるので、「こういう人がおしゃれですよ!」という絶対的な答えはないとも思っています。
「メガネや帽子など、小物使いが上手な人」がおしゃれな人だと感じる人もいるでしょうし、「○○のブランドのアイテムを持っている人」がおしゃれな人だと感じる人もいると思います。
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こんなこともあります。
私はオロビアンコというイタリアのカバンのブランドが大好きです。私は同じブランドのカバンを持っている人を見かけると、親近感がわくこともあってか、ほぼ無条件に「この人はおしゃれな人だなー (´∀`)」と感じてしまいます。
・・そうなんです。おしゃれな人とそうでない人の違いとは、結局のところ、「その人の見た目に好感を持てるかどうか」なんですよね。
おしゃれな人と思われるか、そうでないかは、
自分のことを見る人が「これまでの人生で見てきた何千、何万もの人のルックスを記録した膨大なデータベース」を元に、その人でさえ意識していない直感の部分で判断されている・・とも言えそうですね。見る人によって「おしゃれな人」というイメージが違うのはこのせいなんですね。
思春期真っただ中の中高生からすれば、アイドルの誰かがおしゃれな人であったり。
人生経験豊富な4〜50代の人からすれば、ベテラン俳優の誰かがおしゃれな人であったり。
さて、ここまでの話をまとめますと、「おしゃれな人とは、人から好感を持たれる服装をした人、そうでない人は、人から好感を持たれない服装をした人」と言えそうですね。
「じゃあ、おしゃれになるためには、どういうスタンスでいけばいいのさ」ということについては、またの機会にでもお話させていただきたいと思います。
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