TOP私服・普段着の着こなし2靴下のコーディネートひとつでおしゃれに見せることができるとでも思ってる?

靴下のコーディネートひとつでおしゃれに見せることができるとでも思ってる?

「靴下に力を入れるくらいだったら、同じ労力(時間とお金)を他の服をおしゃれに着こなすことにかけたほうが効率が良くないですか?」という話。


パンツと靴下の色の合わせ方では、靴下の色の合わせ方には「基本」と「応用」の2つの考え方があるとお伝えしました。

1.基本:靴下をパンツと靴の間をつなぐためのアイテムとして考え、コーディネートに違和感なく溶け込ませること。

2.応用:靴下をコーディネートのアクセントとして考え、原色系や柄モノなど、見た目にインパクトのある靴下を上手に取り入れ、おしゃれに見せること。


これだけだと、靴下を上手にコーディネートをしておしゃれに見せるためには「基本」はもちろんのこと、「応用」もできるようになる必要があると思われがちなのですが、実際のところはそうでもありません。

これは靴下に限ったことではないのですが、「応用」なんてできなくても、「基本」さえできていればおしゃれに見せることは十分すぎるくらいに可能です。

その理由は3つあります。

1.「応用」は難易度が高い。

2.「応用」が完璧にできたとしても、そこまでおしゃれに見えるわけではない。

3.「応用」は効率が悪い。

1.「応用」は難易度が高い。

「靴下をワンポイントとして目立たせる」というコーディネートをするのは簡単なことではありません。

「靴下をワンポイントとして目立たせる」ためには、他の服を引き立て役にする必要があります。
「この靴下の柄とパンツの色は合っているか、派手すぎないか」という風に、靴下に合わせるパンツや靴をその都度吟味する必要があるということです。

それが上手くできないと・・・、コーディネートに失敗してしまうとおしゃれに見えるどころか、かえってダサく見えてしまうことさえあります。

そして、見た目にインパクトのある靴下をおしゃれに合わせるためにはどうしても、ある程度の慣れや経験が必要です。それなりのセンスも必要です。

2.「応用」が完璧にできたとしても、そこまでおしゃれに見えるわけではない。

実を言うと、もし仮に「靴下をワンポイントとして目立たせる」というコーディネートが完璧にできたとしても、そこまでおしゃれに見えるわけではないんです。

それどころか、見た目のおしゃれさでは「基本」の合わせ方だけをしている人と大差がないことさえあります。

何でかっていいますと、「その人がおしゃれかどうかというのは靴下や靴といった1つのアイテムだけではなく、髪の毛からつま先にいたるまでの全身のコーディネートをトータルで見て判断されるものだから」です。

そして、トップスパンツに比べると、靴下は体を覆う面積が少ない衣類です。つまり、靴下はぱっと見で目に入りにくい衣類ということです。

少し乱暴な言い方になるのですが、そんな、ぱっと見で目に入りにくい靴下をおしゃれに見せようと力を入れたとしても、悲しいかな、全体のおしゃれさは大して変わらないんです。

ちなみに私の場合、他の人が履いている靴下をまじまじと見ることはそんなにありません。
靴下よりも先に髪形や着ている服、靴が目に入ってきて、「おおっ、この人はなかなかおしゃれだなあ」と思ったらコーディネートの参考がてらに靴下もチェック、特に何も思わなかったらそのままスルー・・・という感じです。みなさんはどうですか?

⇒関連:おしゃれな人とそうでない人の違いとは

3.「応用」は効率が悪い。

先ほどの「応用」はそこまでおしゃれに見えるわけではないの続きです。

ここでは、「応用」の合わせ方で靴下をおしゃれに見せるのは効率が悪い理由を数字で例えてみます。

まず、靴下の「基本」の合わせ方がバッチリできるようになるのに必要な労力(そうなるまでにかかる時間やお金)を10とします。
10の労力(時間やお金)をかけた結果、得られるおしゃれさを10とします。

次に、靴下の「応用」の合わせ方がバッチリできるようになるのに必要な労力を20とします。
20という数字はあまり深く考えずに適当に出した数字ですが、個人的には、「応用」の合わせ方がきちんとできるようになるためには、「基本」の倍、またはそれ以上の労力がかかると考えています。

そして、これは当たり前のことですが、「基本」ができていないと「応用」なんてできっこありません。

ですので、「応用」の合わせ方が完璧にできるようになるためには「基本」の合わせ方を身につける10と「応用」を身につける20、合計で30の労力がかかります。

でも、靴下はぱっと見で目に入りにくい衣類のため、30もの労力を注いだとしても、得られるおしゃれさはせいぜい15くらいのものなんです。「基本」だけに力を注いだ場合に得られる10と大差がないんです。

「基本」は10の労力を注いで10のおしゃれさ、「応用」は30の労力を注いで15のおしゃれさ。

これって、効率が悪いと思いませんか?

それだったら、「応用」にかける20の労力(時間やお金)をトップスやパンツ、靴、髪形などのぱっと見で目に入りやすい部分にかけたほうがよっぽど早く(それでいて楽に)おしゃれに見せることができると思うんです。

それに、時間やお金には限りがありますからね。

⇒関連:パンツとアウターにはお金をかけた方がいい理由

おわりに

何だか偉そうなことばかり言ってしまいましたが、決して靴下をおしゃれに、上手に合わせようとすること自体がダメというわけではありません。

服のコーディネートをアレコレ考えるのはファッションの楽しみのひとつでもありますので、いろんな靴下の合わせ方を試してみるのは何の問題もありません。

かくいう私も、「この服にあの服を合わせたら・・・(´∀`*)エヘヘ」といった妄想をしょっちゅうしています。

ただ、先ほどもお伝えしたとおり、その人がおしゃれかどうかというのは、靴下だけではなく、髪の毛からつま先まで、全身のコーディネートをトータルで見て判断されるものです。

つまるところ、何が言いたいのかっていいますと、

「靴下は色の組み合わせ次第でそれなりにおしゃれに見せることができるようになった」というある程度のレベル(基本)にまで達したら、それ以上靴下のコーディネートに力を入れる(応用)よりも、他の服に力を入れたほうが効率良くおしゃれになれますよ。


ということです。

言い方をかえますと、「靴下に力を入れるのはシャツやパンツなど、他の服をまあまあおしゃれに見せることができるようになってからでOK」ということです。

ちなみに「おしゃれな靴下が欲しい!」という場合は、ユナイテッドアローズやシップス、ビームスなどのセレクトショップで1足1〜2000円あたりで販売されているものから手を出してみるのがおすすめです。

いずれも人気&知名度のあるセレクトショップなのでそうそう変な靴下は置いていないですし、取り扱っているブランドの数や柄の種類、サイズも比較的豊富ですから・・。

以上、靴下のコーディネートについてでした!


参考リンク
Amazon/ユナイテッドアローズ 靴下
Amazon/ビームス 靴下



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トップへ|ページ上部へ|投稿日:2014/7/28

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