TOPコラム「知っていると役に立つかも?」なデニム用語やうんちくまとめ

「知っていると役に立つかも?」なデニム用語やうんちくまとめ

服屋でデニムを選ぶときに知っておくとよさそうな用語をまとめてみた。


リジッドデニムや赤ミミなど、デニムにはたくさんの専門用語があります。

それらの用語をすべて知っておく必要はないのですが、ある程度知っていると買い物がしやすくなることもまた、事実です。(=自分好みのジーンズを見つけやすくなる、店員の話をより理解することができる、など)

ということで今回は、服屋さんでジーンズを選ぶときに知っておくと良さそうなデニムの用語(とその他うんちく)についてまとめてみました。

ジーンズ選びの参考になれれば幸いです。

目次

1.そもそもデニムとは?ジーンズとは?

2.デニムのデザインや生地について(8項目)

1.インディゴブルーとは?

2.オンス(ounce、oz)とは?

3.ジップフライとは?ボタンフライとは?

4.シングルステッチとは?チェーンステッチとは?

5.セルビッジとは?赤ミミとは?

6.生デニムとは?リジッドデニムとは?

7.ワンウォッシュデニムとは?

8.ユーズド加工デニムとは?


3.デニムの色落ちについて(5項目)

1.アタリとは?

2.ヒゲとは?

3.下がりヒゲとは?

4.ハチノスとは?

5.縦落ちとは?

.そもそもデニムとは?ジーンズとは?

デニムとは「インディゴという染料で藍色に染めた、コットン製の厚手の生地(織物)のこと」です。デニム生地を使ったパンツ(ズボン)のことをジーンズといいます。

「デニム」と言うのか「ジーンズ」と言うのか。服屋の店員さんと話をするぶんには、どちらの言い方でも大丈夫です。私はそのときの気分で使い分けています。

⇒関連:ファッション用語まとめ

.デニムのデザインや生地について(8項目)


1.インディゴブルーとは?
インディゴ染めの衣服特有の、青よりも濃い、深みのある藍色のこと。

インディゴは響きがいいのか、「インディゴブルージーンズ」という風に、1本あたり数万円もするような本格的なジーンズの商品名に使われていることも多いですね。

とはいえ、ジーンズ自体がインディゴ染めをしているパンツなので、「インディゴブルー」という謳い文句にはあまり意味がなかったりします。

インディゴブルーという謳い文句よりも、そのパンツの色が好みかどうかのほうが大切」ということですね。

2.オンス(ounce、oz)とは?
平たくいうと、1平方ヤードあたりのジーンズの重さのことです。1平方ヤードは約0.84平方メートル、1ozは28.3グラム弱です。

この数字が大きいジーンズほど重たく、小さいジーンズほど軽くなります。目安としては、以下のとおりです。

・10〜14ozくらいのジーンズは普通の重さ。
・10oz以下のジーンズは軽い。「ライトオンスデニム」と呼ぶことも。
・15oz以上のジーンズは重たい。「ヘビーオンスジーンズ」と呼ぶことも。

オンスが変わると重さが変わるので、そのぶん履き心地も変わってくるという感じですね。

私は特に気にしていないのですが、こだわり派の方は見た目のデザインや色だけではなく、「オンス」も重要視されているようです。余談ですが、中には23ozという超ヘビー級のジーンズもあります。



※楽天

生地がぶ厚いぶん、とっても丈夫そうですね。くっきりとした色落ちが楽しめそうです。・・めっちゃかたそうですけど(笑

3.ジップフライとは?ボタンフライとは?
ジップフライ ボタンフライ
ファスナーの部分がチャック式になっているものをジップフライ、ボタン式になっているものをボタンフライといいます。以下、両者の特徴を簡単にまとめ。

ジップフライ式の特徴
・使いやすい。
・長く履いていくうちにファスナーのチャックが壊れることがある。

ボタンフライ式の特徴
・見た目が本格的なデニムという感じで格好いい。
・新品のジーンズはかたいことが多い。そのため、ある程度履いてデニムの生地が柔らかくなるまではボタンがかたく、ファスナーの開け閉めに苦労することがある。
・「ボタンフライはかたい」と言っているものの、個人的には、ジーンズの生地が柔らかくなってからの体感的な使い勝手はジップフライ式とほとんど変わらないと感じています。


どっちが良いということはありませんので、どちらにされるのかは好みで選んでOKです。

4.シングルステッチとは?チェーンステッチとは?
シングルステッチの特徴
シングルステッチ

・縫い目の糸が1本見えていることからシングルステッチという。
・上糸と下糸でしっかりと縫製されているため、一部の糸が切れてもほつれにくい。
・お店でジーンズの裾直しをしたときはこの仕上がりになることが多い。


チェーンステッチの特徴グーグル画像検索:チェーンステッチ
・縫い目が鎖のようになっている縫製。
・縫製には綿100%の糸を使用する。そのため、ジーンズを洗濯するたびに糸が縮むので、それが独特の風合いになる。
・見た目が格好いい。(裾をロールアップして履いたときは特に)
・シングルステッチよりも裾上げの料金は高め。
・縫製には特殊なミシンが必要なため、チェーンステッチの受付をしていないお店も。
一部の糸が切れると、そこから一気にほどける。


丈夫さをとるならシングルステッチ、色落ちをとるならチェーンステッチ」といったところでしょうか。いずれにしても、どちらにされるのかは好みで選んでOKです。

こだわり派の方にはチェーンステッチの方が人気ですね。

5.セルビッジとは?赤ミミとは?
ジーンズの生地の端(縫い合わせのところ)にデニム生地の耳のところが出ているもののことをセルビッジといいます。
また、縫い糸に赤色の糸が使用されているもののことを赤ミミといいます。

赤ミミ
もともとはリーバイスをはじめとするヴィンテージ・デニム(60年代くらいまでの古いジーンズ)によく見られた作りです。
赤ミミは人気があるのか、最近ではいろんなブランドのジーンズに採用されていますね。


この作りのジーンズは、履きこむことでパンツの表側にセルビッジのラインが出てきます。

セルビッチの色落ち

6.生デニムとは?リジッドデニムとは?
製造してから1度も洗っていない、かつ防縮加工もされていないデニムのことを生デニムといいます。リジッドデニムやノンウォッシュデニムともいわれていますね。

生デニムの特徴は洗濯することで1〜2サイズ縮むことです。

生デニムはサイズ選びや裾上げのタイミングがやや難しいものの、「自分だけのデニムを育てることができる」ということもあってか、ジーンズ愛好家の方に人気があります。

7.ワンウォッシュデニムとは?
あらかじめ軽めの洗いをかけているジーンズのことをワンウォッシュデニムといいます。

ワンウォッシュデニムの特徴
・一度洗っているため、生デニムと比べると生地が柔らかく、履きやすい。
・縮みにくい。

ワンウォッシュデニムの注意点
縮みにくいとはいっても、その縮み方はモノによって違ってきます。中には、生デニムと同じくらい生地がかたいものもあります。


まとめ
もし新しいジーンズを買うのであれば、「ノンウォッシュかワンウォッシュか」よりも「どういう風に履きたいのか、どんな服と合わせるのか」を基準にして選んだほうがいいということですね。

8.ユーズド加工デニムとは?
ある程度履きこんだような加工が施されているデニムのことをユーズド加工デニムといいます。

ユーズド加工デニムの魅力は、何といっても「何年も履きこんだジーンズのこなれた風合いを手っ取り早く楽しむことができる」ことです。

なお、ユーズド加工デニムを購入されるのであれば、ある程度いい値段がするものを選ぶことをおすすめします。(数千円のユーズド加工デニムにはまともなものがほとんどない)

.デニムの色落ちについて(5項目)


1.アタリとは?
ジーンズの色落ちした部分のことをアタリといいます。「アタリが出てきた」という風に使います。愛好家の方がよく使っているようなイメージがありますね。

私なんかは下手にこの言葉を使うと使い方を間違えそうなので、「アタリ」とは言わず「色落ち」と言うようにしています。

2.ヒゲとは?
ヒゲ
ジーンズの太もも付近に出てくるシワ状の色落ちのこと。「ジーンズの色落ちといえばコレだよね」という感じのシワですね。

このシワは「椅子に座る⇒立つ」という動作をすることが多いとできやすいような気がします。みんな、スクワットをするんだ!

3.下がりヒゲとは?
下がりヒゲ
下に向かって斜めに入っている縦シワのこと。太ももまわりがゆったりめのジーンズを履くとできやすいです。

4.ハチノスとは?
ハチノス
太ももの後ろにできた、蜂の巣のような形をしたシワのこと。

このシワは足を曲げたときにジーンズのヒザの裏が擦れることによってできます。体感的には、タイトなジーンズを履いたときにできやすい気がしています。みんな、ひたすらスクワットを

5.縦落ちとは?
縦落ち
太ももの上からひざの下あたりにかけての色落ちのことを縦落ちといいます。縦落ちはヒゲやハチノスのようなクッキリとした色落ちとは違い、自然な色の落ち方をすることが多いです。


また何か気になることがありましたら、その都度追記していきますね。以上、デニムの用語集でした!


おわり


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トップへ|ページ上部へ|投稿日:2014/1/5

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