ヘアカラーやパーマなんてしない方がいい理由
メリットとデメリットを考える。ヘアカラーやパーマって上手くいけばかなり格好いいですし、何よりもおしゃれなイメージがありますよね。かくいう私も20代前半のころは1年に数回は「次はどんな色にしようかな?」なんてことを考えながらカラーやパーマをあてていました。
しかし、カラーやパーマをさんざんあててきた今だからこそ、私は自信を持って「大人の男がヘアカラーやパーマなんてするもんじゃない」と言うことができます。
「するもんじゃない」なんて、偉そうな言い方でなんだか申しわけないのですが、今回は私が「カラーやパーマなんてしないほうがいい」と考えている理由をお伝えさせていただきたいと思います。参考になれれば幸いです。
※ 私個人の意見が全開の記事となります。もし違和感を感じられた場合は、参考程度にお考えいただければと思います。
目次
1.大前提
2.ヘアカラーやパーマのメリット/デメリット
3.管理人の事例
4.おわりに
1.大前提
・まだ20代なのに大量に白髪が。接客業でお客様と接するのに、それはちょっと・・。
・あまりにもクセ毛が強すぎて、ストパーをあてないとおさまりがつかない。
など、やむを得ない理由でカラーやパーマをするのは仕方がないことです。むしろ、何もしないことで問題が発生しているのだから、した方がいいです。
しかし、それ以外の場合は、ヘアカラーやパーマなんてやらない方がいいのです。
なぜなら、ヘアカラーやパーマをすることによって起こりうる「いいこと/悪いこと」を比べれば、しない方がいいからです。
2.ヘアカラーやパーマのメリット/デメリット
メリット/3つ |
1.周りの人からおしゃれ、格好いいなど、良い印象を持たれる。 |
2.本人も「上手くいった、俺ってけっこう格好いいかも」と嬉しくなる。 |
3.その結果気持ちが前向きになり、恋愛が上手くいったり、人間関係が上手くいったりと、いいことがある。 |
デメリット/7つ |
1.万が一似合わなかった場合はかえって格好悪くなる。 |
2.お金がかかる(カラーでもパーマでも、1回あたりの施術料金は1万円前後) |
3.髪が傷むのでこまめなお手入れが必要。(トリートメント) |
4.カラーの美しいツヤ、パーマのきれいなウェーブは1〜2か月でほとんど落ちる。→定期的に施術し続ける必要がある=お金がかかる |
5.ヘアカラーだったら、髪が伸びてくるにつれて頭頂部が黒くなる現象(プリン現象)を防ぐために、カラーを施術し続ける必要がある。=お金がかかる |
6.人体に何かしらの悪影響を及ぼす可能性がある⇒ヘアカラーとパーマの有害性について |
7.茶髪の男と黒髪の男性。どちらの男性が誠実そうな印象があるのか。 |
3.自分は満足していても、他の人に悪い印象を持たれてしまったら意味がない。そう感じた、管理人の事例
私は別にイケメンではありません。10点満点でいえば、4〜5点のレベルだと思います。私にはイケメンの友人(以降A君)がいます。10点満点でいえば7〜8点のレベルです。今から10年近く前の23〜4歳のころ、私はA君と同じ時期にカラーをしました。
私は大満足の結果となり、鏡を見たら4〜5点のルックスが5〜6点のレベルに上がりました。
対するA君は、イケメン具合にさらに磨きがかかり、7〜8点のルックスが11〜12点のレベルまで跳ね上がっていました。
さらにカラーをした日の夜、父親にこんなことを言われました。「お前、子供じゃあるまいし、いい年して髪の毛なんか染めるなよ」。
私はそれからしばらくしてから気がつきました。口には出さないだけで、父と同年代の人たちも、父と同じことを思っているのかもしれないなあと。
そうすると、「カラーやパーマをあてて多少見た目が良くなったところで、自分は満足していても、他の人に悪い印象を持たれてしまったら意味がないよなあ」とも思いました。
それに、イケメンにはどう頑張ったって勝てません。そんな私の髪形はここ数年間、お手入れも何も必要ない黒髪ショート一択です。
4.おわりに
カラーやパーマにもメリットはあります。ただ、私はカラーやパーマのデメリットを知らずにやることと、知った上でやることは違うと考えています。デメリットを知った上で、それでも、デメリット以上のメリットがあると思うのなら、それでいいということです。
以上、デメリットを知らずにメリットだけを追い求めてカラーやパーマを繰り返し、大していいことがなかったおっさんからの苦言でした。
※ 今回の記事で白髪やクセ毛で悩んでらっしゃる方が不快に感じられたとしたら大変申し訳ございません。
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